展覧会 第9回 菅楯彦大賞展 ◇「特別展 第9回 菅楯彦大賞展」に出品しました 京都展 2016年8月16日(火)~21日(日)京都市 京都文化博物館 5階 ミュージアムギャラリー10:00~18:00(最終日は16:00まで) 入場無料... 2016.08.21 展覧会
展覧会 池田美弥子 日本画展 東急リバブル茅ヶ崎センター内コミュニティプレイスで「池田美弥子日本画展」を開催いただきました。 湘南の街並み、沖縄の街並みを鳥瞰的視点から描いた日本画、水彩画を展示。 平成28年6月9日(木)~ 8月1日(月) ... 2016.08.15 展覧会
展覧会 Artを着よう! 2016 Tシャツ展 茅ヶ崎の東海岸にあるジュエリー&ギャラリー「artsea」さんで開催されたTシャツ展に出品しました。 2016年07月08日(金) - 07月31日(日) 【参加作家】飯塚美絵/池田美弥子/宇野アンナ/宇野務/小... 2016.08.15 展覧会
エッセイ 立売り茶屋(「甘口辛口」新潟日報 2008.9.24掲載) 狩野永徳作「洛中洛外図屏風(びょうぶ)」は上杉謙信が織田信長から贈られた屏風で、京都の町とその周辺が描かれている。 絵は離れて見るものと思っているとこの絵は金雲しか見えない。しかし、近づくと金雲の中から都のにぎわいが聞こえてくる。金閣寺、清... 2016.08.15 エッセイ新潟日報
エッセイ 夏(「甘口辛口」新潟日報 2008.9.23掲載) 湘南地方では春の終わりがはっきりわかる。急に風が潮臭くなり、町中に潮風が満ちてくる。海では海水浴場の準備が始まり、7月、梅雨があけきらないうちに海開き。露地物の野菜もおいしくなり始め、魚屋は「生シラスあります」と看板を出す。 夏の気分が高ま... 2016.08.15 エッセイ新潟日報
エッセイ 付喪神(つくもがみ)絵巻(「甘口辛口」新潟日報 2008.9.22掲載) 大みそかの大掃除の場面から「付喪神(つくもがみ)絵巻」という物の怪(け)の物語は始まる。人々は春を新しい物で迎えようと古い道具を捨ててしまう。捨てられた道具たちは「長年人間のために働いてきたのに」と人間への復讐(ふくしゅう)のために付喪神(... 2016.08.15 エッセイ新潟日報
エッセイ 踊るサテュロス・眠る一休(「甘口辛口」新潟日報 2008.9.18掲載) 「踊るサテュロス」というブロンズ像がある。サテュロスはギリシア神話の酒神バッカスの従者で、この像は酒神をたたえて、酔ってぐるぐる回って踊る青年像だ。左足を大きく蹴(け)り上げて反り返りながらひねったからだの線には緊張感があり、中空を見つめる... 2016.08.15 エッセイ新潟日報
エッセイ すしのてんぷら(「甘口辛口」新潟日報 2008.9.17掲載) 沖縄でアメリカ人に人気のすし屋に行った。子供をつれた家族、友人同士のグループなどアメリカ人でにぎわっていた。彼らにとってはニッポンのファストフード。何品か注文し、デザートを食べさっと引き上げていく。まるでハンバーガーのような食べ方だ。 「握... 2016.08.15 エッセイ新潟日報
エッセイ 神様の朝ごはん(「甘口辛口」新潟日報 2008.9.15掲載) 浜降(はまおり)祭と言うお祭りがある。 神奈川県寒川町と茅ヶ崎市の38の神社から神輿(みこし)が浜に担ぎ出され、禊(みそぎ)をする夏のお祭りだ。深夜1時ごろ、あちこちの神社から神輿が海へ向けて出発する。夜明けとともに浜辺に神輿が次々と到着し... 2016.08.15 エッセイ新潟日報
エッセイ おばあとテビチ(「甘口辛口」新潟日報 2008.9.11掲載) 沖縄へスケッチに出かけた。真夏ではなかったが晴天続きで暑さに疲れ、食欲もなくなり、市場の食堂で沖縄そばをすすっていた。沖縄そばは、そば粉ではなく小麦粉で作るコシの無いそばで、骨付き豚が入っていたり、煮た三枚肉やかまぼこがのっていたりする。店... 2016.08.15 エッセイ新潟日報